「真面目な話」カテゴリーアーカイブ

オナ電

ああ、むしゃくしゃする。
腹が立つ。
なんで仕事のミスがすべて俺の責任になるんだ。
最近入った新人に俺は手取り足取り指導してやってるっていうのに、
あいつときたら全然覚えようとしないばかりが、できないのは俺の教え方の
せいにしてくるんだ。
上司も上司でそれを鵜呑みにするもんだから俺の会社での居場所はどんどん
なくなる。
肩身が狭いとはこのことなんじゃないかと思う。
このままいったら鬱になってしまう。
俺はいい気晴らしの方法を考えなくてはと携帯を握りしめていた。
出会い系サイトで女の子でも探すかと。
そしたらオナ電したいって書いてる女の子がいて、
出会うよりオナ電の方が今日中に達成できると思って、オナ電する方向に
シフトすることにした。

結構かわいい女の子がオナ電をしたがっていて、日本人女性の性欲がないとか
いうのは絶対に嘘だろうと思った。
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俺の好みの女の子にメッセージを送ってオナ電までこぎつけた。
今日の俺ってかなりラッキーだと思うんだよね。
電話をかけるとめちゃくちゃ眠そうな女の子が出た。
「なにしてたの?」
って聞くと
「ふふふーちょっと寝てただけだよ。」
ってなんかもう意味深な。
これは結構ぐいぐいいっていいんじゃないかと思い俺は
「エロいことしてたんじゃないの?」って思い切って聞いてみた。
「えーしてないよー。」
ってめっちゃ嘘っぽく否定してきた。
「君ってすごくエッチな子なんだね。俺エッチな子好きだよ。」
って言ったら向こうも喜んでくれたみたいで、そのあと濃厚なオナ電をして
俺のストレスはきれいに解消されたのだった。

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